令和3年度 会長挨拶 ~ホームページに寄せて~

 

 本研究協議会の会長として、令和とともに3年目を迎えることとなりました。皆様には、なお一層のご支援とご協力をお願いするところであります。

 言うまでもなく、昨年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、学校ではこれまでに無い対応が求められてまいりました。そのひとつとして、国からは二度にわたるコロナ対策予算が配当され、私たち学校事務職員にも学校運営に大きく関わる場面が生じ、皆様もその力を発揮されたことと思います。そして、今年度は、学校、児童生徒のためを考えて執行したその経費が、いまだ続くコロナ禍の中、果たして有効なものであったか、現在役に立っているのかを、私たちの仕事としてやってはいけない「やりっぱなし」を無くし、確認と今後に活かす努力を続けていただければと考えます。

 秋田県は、ついに会員数300名を切る、全国でも小さい方の組織となっております。昨年度は予定していた東北大会も集録開催となり、視野を広げるための貴重な機会も奪われてしまいました。また、学校事務共同実施の広がりにより、研修や情報交換の研究会組織としての在り方が問われてきています。県事務研という組織が、ただの県教委からの情報の伝達や、要望を訴えるだけの組織とならないよう、共同実施を行った上で、さらにひとつ上の会員資質向上のために、採用復活となった「学校事務」職員の初任研をはじめとする「秋田県教職キャリア指標」に基づく研修への関わりを中心に、今後に繋がる今だからできることを全員で考えながら、活動していきたいと考えます。

 ZOOMやオンラインでの研修が多く行われるようになりました。本研究協議会でも、このホームページが皆様のご協力をいただきながら、各支部、各県の学校事務へ少しでも寄与できるよう、更新できれば幸いです。

秋田県公立小中学校事務職員研究協議会  会長  神 尾  学

令和3年度 活動方針

 全国的に未だ流行が続くコロナウイルス感染症により、研究大会はもとより大きな会議も実施が制限されている中で、本研究協議会は今できる最大限のことを考え、さらなる今後につなげていく活動を目指します。

 今年度は「秋田県教職キャリア指標(学校事務職員)」に則り、県事務研では秋田県公立高等学校事務職員協会と合同で初任研の実施を予定しているほか、共同実施グループリーダー研修会の運営や県事研セミナーの開催など、研修体制の充実に重点を置いてまいります。

 また事務センターの順次解消に伴い、今年度は7地区において共同実施組織の統括事務長が配置されました。市全体が共同実施組織となっているところもあり、事務研究会とのバランスや、その在り方が問われてきています。少しでも良い方向に向かうよう模索しながら、「秋田の子どもたちの明るい笑顔」のために努力してまいりたいと考えます。